リハビリコラム

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上腕骨外側上顆炎(テニス肘)について

上腕骨外側上顆炎、通称テニス肘は、肘の外側に痛みや腫れが生じる疾患です。テニスをする人に多く発症しますが、パソコンやスマホ操作など肘に負担がかかる動作でも発症することがあります。リハビリでは原因となっている筋肉のリラクゼーションや再発予防のためのストレッチ指導などを行います。
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変形性頚椎症について

変形性頚椎症の患者様の姿勢を見ると、頭が肩より前に出て巻き肩になっており、首や肩に負担がかかっていると考えられました。リハビリでは、まず首と肩の筋肉をほぐし、背骨と肩甲骨の動きを出す運動を行いました。これにより姿勢が改善し、首と肩の痛みが軽減されました。
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腰部脊柱管狭窄症について

腰部脊柱管狭窄症は、主に50代以降に多く見られる腰痛や脚の痛みの原因となる疾患です。特徴的な症状として、歩行中に足が重くなったり、腰やお尻から太ももにかけて痛みが生じ、長い距離を歩けなくなる間欠性跛行があります。
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変形性膝関節症について

変形性膝関節症は、膝関節の組織がすり減ったりして変形をきたす疾患で、中高年の女性に多く見られます。関節を動かしたときや体重がかかった際に痛みを感じることが多く、炎症が進行すると水が溜まることもあります。放置すると歩行困難になるため、早期の対処が重要です。