当院の特色

Feature当院の特色

1.MRI装置

MRIは磁場と電波を用いて体内などの断層画像を撮影する装置で、脳の中や脊椎などの画像を撮影することができます。

当院では「オープン型MRI装置」を導入しており、視界の明るい開放された環境で検査が受けられます。狭いところが苦手な方やお年寄りにも配慮された設計となっています。

医療機関の方へ

他医療機関様からの撮影依頼も受け付けております。MRIの検査結果は、画像にて即日お渡しすることが可能です。
(画像CD:1枚1,000円 + 消費税)

2.骨塩定量測定装置(DXA)

骨粗鬆(しょう)症の検査をする装置です。
骨粗鬆症になると骨がもろくなり、骨折をしやすくなります。
骨密度を測定することにより、骨粗鬆症かどうかがわかります。
骨密度とは単位面積当たりの骨量のことをいいます。

当院では信頼性・再現性に優れていると言われている DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法:デキサ法)を用いた測定を行っております。
測定に要する時間は数分です。
治療効果及び経過観察には、前回の測定値や骨塩量の推移グラフと組み合わせて、わかりやすく比較する事ができます。

高齢者特有の疾患と思われがちですが、若い年代にも増えています。

下記に当てはまる方や、気になる方は「骨粗鬆症外来」でご相談ください。

・閉経後の女性
・過去に極端なダイエットをしていた方
・偏った食事をしている方
・健康診断で骨密度が低い結果となった方

骨塩定量測定装置「DXA」

3.超音波診断装置

超音波診断装置はエコーとも呼ばれ、筋・腱・靱帯・血管や心臓・肝臓・腎臓・膵臓などをリアルタイムに診ることができる検査装置です。 患者様には画像を観ながら疾患の具合を説明したり、レントゲンとは異なる傷病の評価や治療方針を判断するのに有用です。 超音波を画像にするので痛みもなく、安全で人に優しい検査装置です。 疾患や症状に応じて適切な診療に活用しています。

4.リハビリテーション科

リハビリ室

リハビリテーション科では理学療法士が運動や事故による外傷の他、脳卒中による運動麻痺症状、肩こりや腰痛、膝の痛み、肩や首の筋肉の張りからくる緊張性の頭痛など様々な悩みに対応しています。

リハビリ内容は運動療法による筋肉強化や体操指導、筋肉の緊張をほぐすためのリラクゼーション、さらに牽引や低周波・温熱療法といった物理療法も実施しています。

各症状でお悩みの方は、お気軽にお立ち寄りください。

セラピスト紹介

5.療養環境

病室

当院には13床の入院設備がございます。

下記のようなお困りごとがあればご相談ください。
医療・福祉・介護の専門相談員が適切なサポートをご案内します。

・身体の痛みで日常生活がつらい
・外泊の間、高齢の家族のことが心配
・総合病院退院後の生活に不安がある